株式会社大田計器製作所は、創業以来気象観測機器製品の自社プロデュースとアフターサービスの徹底に力を入れています。

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成蹊気象観測所様


成蹊気象観測所は、成蹊学園に所属する私立の気象観測所です。観測所の前身として、生徒による気象観測が1926年から開始され、現在に至っています。観測方法は、気象庁・気象観測指針に準拠しており、毎日1回朝9時に各種観測が行われています。1989年より弊社自動気象観測装置の記録が正式観測記録として採用され、インターネットで観測データをリアルタイムで公開しています。
(2015年2月に新システムに更新されました)
成蹊気象観測所で測定した現在の気象観測データ
成蹊気象観測所TOPページ

観測データについて



測定場所:

測定している場所は、成蹊中学・高等学校内にある露場です。露場は約10m×10mの芝地で、南側は雑木林になっています。

日界:
一日の境目(日界)は午前0時です。最高・最低のデータは、午前0時から24時間の最高・最低値を示しています。

気温:
気温は、地上約1.5mの空気の温度(℃)です。
風向・風速: 風向は,風が吹いてくる方向を表しています。
風速は、風の移動速度(m/秒)を示したもので,10分間の平均を用います。瞬間風速は、その瞬間の風の速さを表しています。

相対湿度:
相対湿度は、その気温での飽和水蒸気量(空気に含むことができる最大の水蒸気量)に対する、空気に含まれている実際の水蒸気量の割合(%)を示したものです。

露点温度:
露点は、空気を冷却した時に水蒸気が液体の水になる温度(℃、つゆのできる温度)を示します。相対湿度は露点温度から計算されます。

日照時間:
その場所で直射日光があたっている時間を示します。

地温:
地温は、その深さの地中の温度を示します。

黒球温度:
酷暑環境下での行動リスクの判断に用いられ、熱中症等の予防に利用されます。
(2015年2月に新設されました)

気圧:
気圧は、その場所の空気の重さを示したものです。異なる場所で地面の高さが違うと、比べることができないので、海抜0mの値に直したものが海面上気圧です。天気図に使う値は,海面上気圧を使います。

降水量:
降水量は、雨または雪(溶かした状態で)の量を,単位面積あたりの高さで表したものです。降水量1mmの雨は、地面全体に1mmの深さで雨水がたまったことに相当します。
成蹊気象観測所では、従来から1日の降水量は午前9時から翌日の午前9時までの合計としてきました。正式な観測データはこれを用いています。
(成蹊観測所ホームページより抜粋)






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